
犯罪の証拠を記録するため、子供やペットの安全のため、重要な会議を撮影するためなど、小型カメラには様々な利用法があります。小型カメラ専門店で購入を検討している方もいるのではないでしょうか。ですが性能も形も違う小型カメラは何百種類とあり、いざお店に行ってもどれを選ぶか迷ってしまうかと思います。
ですからまず何に使いたいのか、どこに設置したいのかを明確にしましょう。例えば会議を撮影するのにコンセント型の小型カメラを持ち込むのは不自然ですよね。会議ならボールペン型や腕時計型のほうが向いています。
また防犯目的で屋外に設置するのに、暗いと撮影できないものを選んでも意味がありません。この場合は赤外線機能や暗視補正機能の付いたものが必要です。
さらに常に持ち歩くならキーホルダー型、車に設置するならキーレス型など、それぞれの用途に応じて最適な小型カメラを選ぶことが大切です。
ただしどのような使い方をするにしても小型カメラはあくまでも防犯や安全のためのものです。盗撮や盗聴目的で使うのは違法です。また屋外に設置する際は、近隣のプライバシーにも配慮する必要があります。無用なトラブルを避けるためにも、正しい使い方をしましょう。